ポーとミーのチャチャ

映画は常にポーの視点から語られる。ヨーグルトはポーとミーをきちんと区別できる。けれど、ミーには自分の気持ちを素直に語ることができなくて、姉のポーにその悩みを打ち明ける。そして、ポーはピンというヤクザの一家の息子に思いを寄せるようになるが、ピンはポーとミーの区別ができず、ポーにあげるつもりでメロンパンをミーの机に置いていったりするので話がややこしくなります。
「同じDNAを持っているんだから、あんたの考えることはすぐわかる」といってみたり、「でも、私だったらこんな風には考えない」といってみたり。
二人の初恋を軸に、揺れ動く乙女心を描くキュートな青春映画です。
ポーとミーを一人二役で演じるホアン・ペイジアがとても可愛い。
映画の後のQ&Aで、ヤン・イーチェン監督自身が双子であったことを明かし、観客一同びっくり、という一幕もありました。男の子が好きな女の子の机にパンや飲み物をそっと置くというのは、ヤン監督の高校時代に流行っていたのだとか。
私の高校時代にも同じ高校に双子の姉妹がいたし、大学時代には双子の姉妹の家庭教師もやったことがあるし、身近なところに一卵性双生児の姉妹がいたのでなんとなく、彼女たちのことを思い出してみてしまいました。

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